『台湾花事情』 増居 俊生
先日、3日間台湾へ生産事情と販売の研修に市場関係者と行ってまいりました。
生産品種は、日本とあまりかわりませんが、生産技術は日本の方がはるかに上を行っております。
設備などは、日本と違い観葉は遮光ネットの下で栽培され、暖房設備なしで作れます。草花は全て戸外栽培です。また胡蝶蘭などは、気候を生かして大量に栽培されております。
これらの植物は、国内消費用だけではなく対日輸出用としても栽培されております。そのため、今回の研修に生産者10名ほど我々にぴったりと、くっついて行動を共にしており
彼らは、なんとか自分たちが栽培をした植物を買ってもらおうと必死に売り込んでおりました。あの必死さは、我々も見習らいたいなとおもいます。
また、販売では大変驚かせられました。台北市内で普通のフラワーショップやガーデンセンターは、ほとんど見られません。そのかわり毎週土曜、日曜に高速道路下の駐車場を利用し、園芸関係(植物・資材)のお店が、(台北市建国假日花市)数えきれない位数多く出店されており、日本で言う大型のフリーマーケットの園芸版です。非常に活気にあふれ大勢の人でにぎわっておりました。草花から観葉・ラン・資材とあらゆるものが売られており我々が見ていても楽しく、思わず買いたくなるぐらい品ぞろいがすばらしかったです。
台北中から花好きの人や商売人・観光客があつまってきます。これから日本もこういう試みをするべきだと私は思いますし、皆さんも台湾へ行った際ぜひ立ち寄ってみてください。
植物は、残念ながら日本に持ちかえる事は出来ませんが資材(中華風の鉢など)は、おみやげにしてもいいのでは…・
「台湾豆知識」
台湾では、白い胡蝶蘭はお葬式にしか使用しないそうです。
だから、台湾で交配されたものは、色花・ストライプ系・スポット系が多いそうです。



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